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ファッションアクセサリーの手配

桜舞う頃、手放しの先に見えた“自分らしい生き方”

  • 4月2日
  • 読了時間: 4分

桜舞うこの時期は、

新しいご縁が生まれる一方で、

離れていくご縁もあります。


3月末、粋でも私にとって大きな“手放し”がありました。


LGBTQ・・・

性に対する考え方は人様々ですよね。

LGBTQという言葉だけでは括れない、

繊細で個々に異なる世界があります。


1年ほど前に入会された、30代の女性。

先天性の自閉スペクトラム症をお持ちでしたが、温かいご家庭に恵まれ、明るく聡明で、しっかりとしたご自身の意思を持つ、素敵な方でした。


お見合いも順調に進み、

ある日、理想のお相手が彼女に訪れました。

出会ってすぐに真剣交際へ。


海外在住だった彼も日本へ戻り、ご両親との同居を前提に、住まいの準備も進んでいました。誰もが「成婚間近」と感じていた矢先——


突然、交際終了のご連絡が、

理由は、彼女自身の気づきでした。


「男性を受け入れることができないのかもしれない」「自分には性欲がないと分かった」

異性に対して恋愛感情は持てる。でも、性的な関係には興味が持てない。


最近の言葉で言えば、

「ロマンティック・アセクシュアル」に近いのかもしれません。


お相手の方は、その価値観を受け入れることができず、お二人は別々の道を選ばれました。


私は考えました。

この相談所で、彼女に何ができるのか!


時間を置き、

彼女の気持ちが落ち着いてから、

様々な可能性を模索しました。


子どもを望まない方や、精神的なつながりを大切にされる方など——

けれど彼女は、お見合いには進まず、「退会」という決断をされました。


1年間の婚活を通して、彼女は“自分の本当の気持ち”に気づいたのです。

だから私は、その決断を嬉しく感じています。


気学には陰陽(陰陽図)の考え方があります。


人は生命を受けた時から

陽(男)の中に陰(女)があり、

陰(女)の中に陰(男)もある。


環境や性質によって、どの部分が多くでるのか、道の世界。

だから異性愛も同性愛もあって当たり前、

だからこそ、面白くいとおしい。



人生100年時代、ふたり合わせて目指せ200年

粋のキャッチフレーズとともに想いを込めて

彼女の新しいスタートに、心からの感謝とエールを送りました。


これからの長い人生、

どんなご縁が待っているかは誰にも分かりません。


環境も変わります。

きっと、性別にとらわれず、

心でつながれるお相手と巡り合えると信じています。


後日、お母さまとも

お話しする機会がありました。

「娘が安心して一緒にいられる人なら、男性でも女性でもかまいません」

そうおっしゃる、ご理解のある温かいご両親でした。



相談所には、さまざまなお悩みを抱えた方がいらっしゃいます。

・異性との交際経験が少ない

・性の経験がない

・恋愛での距離感に戸惑う

・家庭環境から恋愛に不安がある

・年齢を重ねるごとに自信が持てない


IBJには「成婚主義」「ハイステータス」

というイメージがあるかもしれません。

けれど本質は、もっと深いところにある。


人と比べないこと。

そして、自分を大切にすること。

どうか、正直に生きてほしい。



そして、

会員様の中には、

活動を一度お休みされる方もいらっしゃいます。


「休会」という言葉は、

どこかマイナスに聞こえるかもしれません。

けれど、今の私はそうは思いません。


以前の私には、執着がありました。

自分を責め、相手を責め、自己嫌悪や不安に陥る——

そんな繰り返しでした。


でも、今は違います。

休会は、その方にとって必要な時間。

そう受け止め、静かに待つ。


必要以上に追わず、

自分の気持ちを押し付けない。

そう意識することで、

私自身もとても楽になりました。


今宵は、天秤座の満月。

エレガントで、調和を大切にする星座です。


目の前の出来事に一喜一憂せず、

何が起きても、それは自分を成長させるための準備。


慌てず、

騒がず、

ただ優雅に見守る。


皆さま、

素敵なピンクムーンの満月の夜を

満開の桜とともにお過ごしくださいませ。





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